プレミア ビッククラブ
アーセナル
2億ユーロを超える移籍金を市場に投じた昨シーズンのプレミア2位。かなり選手層は厚くなり、むしろ選手の出場機会の管理にプレイヤーは腕がなることでしょう。今季からCLにも復帰、プレミアリーグも優勝が狙える戦力など、タイトルが望まれます。日本人もいることですし初心者がプレイにピッタリと言えるチームだと言えます。
マンチェスターユナイテッド
夏の市場で7人を獲得しユナイテッド史上最多の人数をチームに迎い入れました。キーパーのオナナとバユンドゥル、復帰したエヴァンス、怪我で薄くなったLSBのレギロン、W杯でも活躍したアムラバト、CLウィナーであるマウント、ストライカーのホイルンド、と各ポジションにいい選手が増えました。
しかし問題は右ウイング。グリーンウッドはヘタフェへ、アントニーは出場が難しく、サンチョは監督と対立しています。この夏の市場でチームは中盤を大幅強化、リアルと同じく中盤の人数を厚くする4-3-1-2にするのもアイデアでしょう。
リヴァプール
遠藤航が電撃加入したリヴァプール。前線の核、サラーがサウジアラビアのクラブへ移籍する噂がありましたが残留したことでチームの戦力を守ることができました。中盤はほぼ総入れ替えが起こり、マクアリスターやショボスライなど走力とテクニックを併せ持ついい選手がチームに加わりました。昨シーズンはリーグ5位。EL優勝とCL圏の獲得は目標となってくるでしょう。
チェルシー
昨シーズン12位と厳しい結果で終わったチェルシー。チームは夏の移籍期間で刷新。マウントやハヴァーツといったトゥヘルCL優勝組が退団。そして特にカイセドとラビィアの両ドリを中心とした若手の獲得は世界を驚かせました。前述しましたが12位は逆に言うとヨーロッパの大会がなくプレミアリーグに集中できると言うことです。スカッドもやや整理されプレイしやすくなりました。
実はチェルシーにはプランがあります。それはビジョン2030。世界トップクラスの若手を2030年までの7,8年契約を結びその頃に黄金期を作ること。それに向かってあなたも監督として実現に力を捧げましょう。
他リーグビッククラブ
バイエルンミュンヘン
来日もしたドイツ随一のビッククラブ。クラブレコードの一億ユーロの移籍金でハリーケインを獲得。昨シーズンはプレミアリーグで30ゴールを達成するも、ここまでキャリアでは主要タイトルはなし。そんな彼にタイトルを獲得させることが当面の目標になります。戦力はブンデスリーガでは圧倒的、CL優勝も視野に入ってくることでしょう。
PSG
ムバッペが残留し、コロムアニ、ゴンサロラモス、アセンシオ、ウスマンデンベレと大物FW達とウガルテやシュクリニアル、リュカエルナンデスなど守備的な実績のあるメンバーを続々と獲得した。しかしその一方でネイマールやヴェラッティといった長い間チームを支えた選手をエンリケ監督は戦力外に。新生PSGは全体的に走れる陣容になったと言えます。ある意味CL優勝が目指せるかもしれません。
レアル・マドリード
開幕当初から大爆発しているベリンガム、そしてサウジアラビアへ移籍していったベンゼマによって名将アンチェロッティは4-3-1-2を選択。モドリッチやクロースといったベテランと同時にカマビィンガやチュアメニといった世界屈指の若手達が同時に在籍している奇跡的とも思えるスカッドは過渡期でもありながら完成系のようにも思えます。
本拠地サンチャゴベルナベウがオープンし、スタジアム収入も大きく拡大したことでしょう。潤沢な資金をベースに自分の理想のレアル・マドリードを完成させましょう。
ACミラン
新たなバンディエラになると思われたトナーリがニューカッスルへ退団。レジェンド、マルディーニSDが解任されるなど動乱の移籍市場の開幕を迎えたミラン。しかし10名にも及ぶ新戦力の獲得と大黒柱のラフェエルレオンの契約延長でメディアからは高評価で夏の市場を終えました。
特に注目ポイントは一人当たり2000万ユーロに決まった移籍金の上限という発想と、ロフタスチークやプリシッチなどのビッククラブであぶれていた人材を獲得するFMプレイヤーのムーブ。FMを始めるのにぴったりなチームと言えます。
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