FMで見る!次の夏の補強予想! プレミアリーグ編

 こんにちは。domidomiです。今回はFMで見る!次の夏の移籍予想!と題した通り、FMでCOMが動かした移籍からクラブの移籍戦略を探ることをやっていこうと思います。

FMはCPUが優秀で、リアルに即した移籍活動をします。ということで、無職で一年進めてビッククラブの補強を見てみます。どこが補強ポイントなのか、どれくらい予算があるのかを見ていきます。まずはプレミアリーグ編です。

アーセナル IN 44M€ OUT 20M€



まず、スポルティングからウガルテを44Mユーロで獲得。そしてアセンシオをフリーで獲得。リアルではリヴァプールが狙っていると報じられているウガルテはやや高年齢化したアーセナルのボランチMF(ジョルジーニョ、トーマス、ジャカ等)を若返らすにはぴったりの人材ですし、アセンシオは2列目の全てに適性があるユーティリティなためフリーで獲得できたのはお得と言えるでしょう。

放出はパブロマリやセドリック、ニコラスぺぺといった戦力外を現金化した印象です。放出の注目はスミスロウでしょう。バイエルンにレンタル移籍。買取条件はブンデスリーガ優勝で23Mユーロとバイエルンにとっては難しくない条件で格安で移籍してしまいそうです。

総括をすると、アーセナルは全体に戦力が整っており、若い主力も多く精々MF陣に若手を1人、2列目にアセンシオぐらいで十分。と余裕を感じた移籍模様となりました。

マンチェスターシティ IN 324M€ OUT 77M€



マンチェスターシティは積極補強。まず、冬移籍でポルトガル代表のオタビオとセルタのLSBハビガランを獲得。夏移籍ではバイエルンから二名、キミッヒとコマンを獲得した。そしてセカンドGK用であろうジョセップマルティネス、アヤックスからワインダルを獲得した。驚きはバイエルンの主力を獲得した点で2人合わせて総額2億5000万ユーロを超える移籍金となった。

主力選手で放出されたのはカンセロとアカンジ。カンセロはバイエルンミュンヘンに70Mユーロで売却。アカンジは強制買取付きローンでインテルへ。額は20Mユーロ。

移籍支出はランキングI位。ぶっちぎりでお金を使いました。注目はやはりLSBの補強。ラリーガとエールディビジの実力者を獲得しました。あとはすでに十分な選手層にさらに補強を加えたイメージ。さすが金満。つよい。

マンチェスターユナイテッド IN 100M€ OUT 12M€


意外と地味な移籍期間となったのがユナイテッド。お得意相手のスポルティングからゴンサウヴェスを獲得。そしてポルトのタレミ、バイエルンの若手MFアイディンをフリーで、ヴィチーニャをPSGからレンタルで獲得した。ヴィチーニャはPSGから39Mの買取オプションのついた条件で加入しています。

売却ではCBのバイリーとトゥワンゼベを放出。ダブっているCBを人員整理した。

補強の狙いとしては、やや高齢化しつつ選手層が薄い中盤に選手を加えて、これまた選手のいないFWをCL経験もあるタレミを補強したという感じでしょうか。

ニューカッスル IN 134M€ OUT 33M€



冬の移籍でFMユーザーが全員知っているリヴァコビッチとソシエダの主力DFルノルマンを獲得。ディフェンスを固めた。夏にはロボツカやヘールトライダといった中盤を2枚、フォイスやオルテガといった守備陣も補強。そして詰めにラス・パルマスの有望株アルベルト・モレイロが入団した。

その裏でラッセルズやドゥブラフカ、クラフト、マンキージョといった買収前からいたニューカッスルのベテランたちが退団していった。

ディフェンス面をアップデートさせ、層の薄いMFに実力者を補強。大型資金を持ちながら堅実というニューカッスルらしい動きになりました。

リヴァプール IN 164M€ OUT 45M€


バイエルンからマズラウィーをレンタルの後買い取り。ブラジルからガビゴル、ラツィオからSMS、クリパレから左SBミッチェルを補強した。全体的に年齢は高め、即戦力重視の模様です。SMS(28)に1億€はすごい経営判断。もちろん良い仕事をするプレイヤーなのでいいと思います。少なくともエールディビジのアントニーに1億€使うよりかは堅実だと思います(白目)

売却ではツィミカスがリーズへ移籍。さらにリアルで退団が噂されているロベルトフェルミーノがACミランに放出されました。

全体として補強のバランスがよく、SBを一枚づつ獲得するなど重要なポイントを埋めたイメージ。面白いのはミッチェル以外は他リーグで超主力を張った選手であること。活躍をすでにしている選手なので、そのプレーをリヴァプールで見せてくれるか注目です。

トッテナム IN 132M€ OUT 25M€


冬の補強でアルゼンチンの新星、ロドリゴ・ビジャグラとトルコリーグでも有数のGKチャクルを獲得。チャクルは正GKの座を掴んでおりいい補強と言えそうだ。そして、フリーでモウリーニョ時代から狙っていたシュクリニアル、アタランタの実力派MFコープマイメルスを補強。クルゼフスキとポッロはレンタルから買い取りに移行。総額移籍金は一億€を超えた。

売却はロドンやタンガンガ、ダビンソンサンチェスとCB陣を売却した。スパーズらしい素晴らしい売りオペレーションではなかったものの。堅実に売却を進めたようだ

レンタルから買取に至った選手以外は重要なCB,MFを獲得しバランスの良さを感じたスパーズの補強。全員が50Mユーロを超えることなく買い物上手を窺わせた。

チェルシー IN 83M€ OUT 21M€


オーナーが変わった22/23シーズンに超大型補強を敢行したチェルシー。その反動でおとなしい移籍期間になりました。ゼニトから元バルサのマウコム、バイエルンからリュカエルナンデスを獲得。他は南米の若手を二名のみのといった獲得事情でした。注目はリュカ。バイエルンが80Mで獲得し、チェルシーはその半額で獲得しています。

売却はサールやロフタスチーク、バカヨコといった過剰戦力を売ったのみ。まだまだ選手はダブついてると思うのですが、あまりウリには積極的になっていませんでした。

昨シーズン4位で監督はポッターのままなのでこの世界線ではマネジメントが成功しているチェルシー。現実ではもう少し売り優先だと思います。



けるろんさんのFMブログ&動画投稿祭に参加するために作ったこの記事。次回があればセリエA編です。他の方の記事や動画もぜひご覧ください

↓けるろんさんの投稿祭ページ

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