国立競技場で行われたマンシティ対バイエルンを見に行ったのでその観戦日誌をみなさんと共有します。とある人がシティズンの文化祭と例えたようにお祭りの雰囲気だったのでその楽しげな空気が伝われば幸いです。
まず、目につくのがシティの青のユニフォーム。バイエルンよりも全体的に多め。特に個人だと、シティはハーランド。バイエルンはミュラーとキミッヒが多かった。
ちなみにユナイテッドとリバプール、アーセナルのサカシャツを着た人が1人づついた。そのほかにもナショナルユニフォームを着ている人も少なくなかった。
シティは三冠のトロフィーがあり、立ち止まっての撮影に注意があった
バイエルンもトロフィーが置いてありそこは立ち止まっても特に注意がなかった
シティのグッズストアはすごい列でズラーっと150人ほど一階に並ばせていて、階段の下のかなりのところまで長蛇の列があった
バイエルンのグッズストアは列を新たに並ばせなかった。制限をかけることでストア内の混雑を避けようとしたものと思われる。
人だかりができているところがあり、何事かと思ったが、ユーチューバーのこはろんさんとプレちゃんのお二人がいた。声のボリュームが常人とは異なり、これがユーチューバーかと感じた。
とにかく暑く、抑えめに飲んだつもりで6時間で500mlのペットボトルを3本消費した。
キッチンカーも10弱程度来ており、そこまで並んでおらず、すぐ買えた。
FFの皆さんが皆焼きそばを買っていたのでなぜだろうと思っていたが、リーズナブルで食べやすそうだからだ、と結論が出た
アウディがうちわを配っていて、その近くにバイエルン仕様の車があった
シティのホスピタリティの入り口はヒヤヒヤで、理由は中の冷房が強かったためと思われる。あと周囲にミストがついていてそれも涼しかった。
いよいよ中へ
入ったすぐに今日の試合の特集の新聞が置いてあった。
座った席は、3階席の1番安いところであったが、列ごとに段差が大きく視界が遮られない
国立競技場内のショップは相当並び、入るまででも並んだが、レジの列も相当並んでいた
選手が出てきたぐらいで風が出てきて、心地よい。国立の風の気持ちよさ。
選手紹介はマネとデブライネ、ハーランドが歓声が大きく上がった
試合開始
高いところから全体が見えたので、バイエルンの全体のコンパクトさとシティの3-2-4-1のボールの流れのスムーズさがよくわかった。特に両端が張りつつ中央でボールを動かすシティ。生で見ると改めてすごい設計。
サネのFKが最初のビックチャンス。すごく縦に落ちる。ポールにあたり試合初のゴールに近いシュートに
バイエルンはボールを網にかけたのちにウイングに預けてドリブルさせるが、ウイングがボールを動かす間にシティは守備に十分な人数をかける
リコルイスがすごく目立った。2ボランチの位置で果敢に飛び出し最初のゴールに関わった。Twitter上でも高い評価を受けていた。
ウォーカー。わざと開けてボールをサイドに出させてそこを狙って体をぶつけるプレーは会場がわき、あんな守備したいなと周囲から声が。
エデルソンの変態的な距離と正確さのフィード。リアルで見れてとても嬉しい。シュートストップが上手い人はそれなりに見かけるが、ここまで長距離で正確なキックはなかなか凄かった。
ムシアラにボールが来た時のヌルヌル感たるや面白い。狭いスペースでボールを取られない。
後半
ハーランドが後半から投入。遠目からみても高く体のサイズが一つでかく存在感が半端ない。
両選手ともいちいちトラップが上手い。高く上がったロングボールも難なく足元に収めてしまう。それだけで価値を感じる。
前半からであったが、バイエルン側から大きなチャントが響いていた。おそらく熱心な現地民の皆さんがきっかけであったと思われる。
バイエルンが押し込んで同点ののちにシティがラポルトがまさかの得点で勝ち越し。
帰宅ぎわにお腹が空いてラーメン屋に寄ろうとするも、2店舗ともでシティファンが列をなしていて断念。この1日でファンの熱さを感じて上がったシティへの好感度がまたいつもの位置に落ちて終わりました。
ちなみにカップヌードルをコンビニで買って食べましたとさ。終わり
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