マンチェスターダービー マッチレビュー

あけましておめでとうございます!domidomiです!今回は私史上3回目の試合のレビュー記事です。どうぞよろしくお願いします。

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先日行われたマンチェスターダービーはホームで2-1の逆転勝利。非常に気分が良くサッカー観戦の醍醐味そのもののような試合でした!

前回対戦で6-1(相手は2人のハットトリック)とやられていただけにより気分がいいです。

それではレビューしていきます

まずスタメン。GKはデヘア、CBにヴァランとショー(ここは驚きました。)SBにワンビサカとマラシア(TLでは不安視する声も上がりました)ダブルボランチにカゼミロ、フレッジ。トップ下にエリクセン。左WGに絶好調のラッシュフォード、右WGにはブルーノフェルナンデス。CFはマルシャルという布陣でした。
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最初のチャンスはシティのビルドアップで動いていたボールを奪ってから。ラッシュフォード、エリクセンと繋いでフィニッシュはブルーノフェルナンデス!惜しくもゴールポストの左を通過していきましたが、期待感のあるスタートとなりました。
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そして次のチャンスはブルーノフェルナンデスから。自陣からのロングボールをラッシュフォードに繋げました。シティのGKエデルソンが飛び出してきたところを華麗にかわし、あとはゴールに入れるだけでしたが、ゴール前にいたアカンジがブロック。かなり良い場面でした
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ここで少し、ユナイテッドの守備に触れたいと思います。トップ下に配置されたエリクセンはシティの重要選手ロドリをマーク。フレッジはデ・ブライネをマークしていました。後半に失点するのですが、そのときはフレッジはデ・ブライネをマークできていませんでした。また、1人浮いていたベルナウドシウバですが、非常にいやらしい効果的なプレイでユナイテッドを揺さぶっていました。またブルーノも前からのプレスが非常に前半良かったです。

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さらにラッシュフォードにチャンスが訪れるも、今度はエデルソンにブロックされました。そして前半終了間際でラッシュが突然倒れ込み、メディカルが彼の元へ。かなりドキッとしました。

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後半にマルシャルを下げてアントニーを投入しました。そしてぶっつけでアントニーを中央においた0トップスタイルを起用したものの、すぐに修正したテンハーグ。アイデアに固執しない柔軟性を見せました。
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ハーフレーンを有効に使ったデ・ブライネからのクロスを途中交代で入って北グリーリッシュがヘディングで合わせ失点。先制点はシティでした。この時はこの試合もまた負けてしまうことがよぎりました

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そしてユナイテッドの一点目。明らかにオフサイドの位置から走り出したラッシュフォードの元にボールがやってきましたが、フィニッシュはオンサイドなブルーノフェルナンデス。見事先制となりました。もちろんラッシュフォードがプレーに関与していたのではないか、という声が上がりましたが、審判はゴール判定でした。
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2点目は途中から入ったガルナチョから。左サイドからマッチアップしたアケをかわしゴール前に、そしてそこにいたラッシュフォードがGKを股抜きしゴールにボールを叩き込み逆転!最高の結果でした。

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ユナイテッドの守備陣も賞賛に値します。カゼミロ&ヴァランのCL三連覇コンビは大活躍。スライディングで何度ピンチを断ち切ったことか!CB起用されたショーも安定感がありました。ワンビサカも放出候補となっていたことが信じられないほどプレーが良かったです。特にボール保持の部分、ファンタスティックとも言えるプレーの数々でした

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テンハーグのサッカーは質がいいのは間違いありません。全く無策であったスールシャール期、プレスを画策するも失敗していたラングニック期から考えれば半年でよくここまでのチームを作り上げたと感心します。ビルドアップ、最終局面での崩し、押し込まれた時のチームの構え方。全てがアップグレードされています。

スールシャール晩年のボロボロから一年でマンシティに互角以上のチームになったのは感動でした。ありがとうテンハーグユナイテッド!!!

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