サッカー雑誌レビュー

フットボリスタ

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肉厚な特集と戦術を扱うことでお馴染みで、日本の戦術論の最前線を作っている雑誌と言える。

片野さん、木村さんの見開き一ページのコラムが面白い。それぞれイタリア、スペインの時事にまつわることなどが書かれている。現地の情報も含まれている。

多彩な書き手がいるのも特徴で、ツイッター等のSNSで有名になった方が執筆することも多い。

定価1650円で偶数月販売、と値段はやや高級路線なものの、内容の濃さ、ページ数はたっぷり。ぜひあなたにおすすめな雑誌です。

ワールドサッカーダイジェスト

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こちらもポップな特集と、サッカーの画像をふんだんに広く使う紙面でお馴染み。特に名物企画のリーグごとのベストプレーヤーを選定する企画では、現地の監督や記者が集う。

特徴としてはポスターがついていること。両面に選手や優勝時の写真がついており、部屋に貼りたくなること間違いなし。

他にも選手の奥さんを扱った連載や、期待の逸材と言われながらも活躍できなかった選手のその後を扱った連載などは必見。また、雑誌の最後のザジャーナリスティックでは、現地の記者が寄稿する主要国のニュースが記されており、非常に見聞が深まる

選手のインタビューが載っており、その人となりがわかるのも魅力

税込790円と雑誌の中でリーズナブルなお値段。隔週販売なのでおすすめです。

サッカーキング

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最近はクラブごとにフォーカスを当てた特集がおおく、今回扱った3雑誌の中では1番グラフィックが綺麗。

選手にフォーカスした記事が多く、選手により入り込めるような文章が素敵。

ここまでのシーズンプレイバックがあり、戦いぶりが振り返れるのが魅力。

そのファンにとってはたまらない一冊になっています。是非お買い求めを。


写真は直近回の特集をイメージした画像です。今回の記事は全てその雑誌を読み込んだわけではなく印象論になってしまっていることをお詫びします。本当はこうだよ、等あったら是非コメントやリプをして頂けたら幸いです

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